「CRMは戦略的に取り組むことが必要と感じた」徳島の老舗製麺企業が「うちでのこづち」を選択した理由とは?
INDEX
・こだわりの「半田そうめん」を徳島県から日本中へ
・お客様のデータを理解することが重要だと気付きました
・信頼できるCRMツール「うちでのこづち」
【こだわりの「半田そうめん」を徳島県から日本中へ】
――はじめに、会社について教えてください。
株式会社オカベは創業36年を迎えた徳島県の製麺会社です。
徳島県美馬郡つるぎ町半田地区の名産「半田そうめん」を昔からの伝統と独自製法で職人の”手延べ”にこだわって製造しています。
半田そうめんは、ほどよい太さと独特な麺のコシが特徴で、ギフトでのご利用はもちろん、有難いことに「オカベの麺」を気に入ってくださりご自宅用に購入される方も多くいらっしゃいます。
オンラインでの購入はもちろん、オフラインの購入もできるようになっているので幅広い方へ「オカベの麺」を提供できるようにしています。
【お客様のデータを理解することが重要だと気付きました】
――CRMに興味を持ったきっかけを教えてください。
最初はカート会社さんからCRM対策しませんか?という案内があったのがきっかけです。その当時はCRMという概念について知見がなく、どういったものかも分からなくて。漠然とお客様にメールを送るもの、という認識でしたね。
――そうだったんですね。ではそんな中でどうしてCRMをやっていこうと思われたんですか?
実は弊社にはWEB購入のお試し商材があるんですけど、その商品の引き上げ率がとても低いという課題に直面しました。これは早急に対策をしなければならないと思ったんですけど、ノウハウもないしどうしようかと悩んでるときに、カート会社さんから『うちでのこづち』を紹介してもらったんです。『うちでのこづち』は資料も見たことがあったんですが、さっきもお話した通り、CRM=メール作業というイメージだったので引き上げ率の対策も出来るものなのか、と思いました。
――CRMはただメール送るだけではないということをそこで認識されたんですね。
そうなんです。中澤さん(弊社営業)に『うちでのこづち』をご提案いただいたときに、CRMはメールを送るだけのものではなく、お客様の状況などのデータをしっかり理解した上で戦略的に取り組むことが必要なんだと感じました。
初めはカートの機能でやろうとも思っていたんですけど、話を聞けば聞くほどしっかりCRMを構築することが必要だと思って専用のツールを導入しようと決めました。
【信頼できるCRMツール「うちでのこづち」】
――ありがとうございます。『うちでのこづち』を選んでいただけたポイントはありますか?」
まずはやっぱり、シナリオを組んでステップメールを送れる点です。繁忙期などは特に他の業務に追われてお客様のフォローなどが出来ない状況だったんですが、それって弊社にもせっかく購入してくれたお客様にも機会損失だし、どうにかしたいと思っていたところだったんです。『うちでのこづち』であれば事前にどのタイミングにどのお客様にどんなメールを送るか、という設定が出来るので、繁忙期でも漏れなくお客様をフォローできる点がいいと思いました。
――なるほど。
それからもう一点は信頼できる点です。カート会社から『うちでのこづち』を紹介してもらったとお話したんですが、実は別のコンサル会社さんからも『うちでのこづち』を紹介していただいていたんです。全く別の会社さんから提案をいただくということは、それだけ使いやすく、弊社にも合ったツールなんだなと信頼感が持てたんです。
――それは嬉しいですね。導入にあたって他社のCRMツールと比較はされたんでしょうか?
いいえ。様々な会社さんから紹介いただいて信頼感が持てたということと、中澤さんのお話を聞いて納得できる点も多くあったので一択って感じでした(笑)
――ありがとうございます!これからも期待に応えられるように頑張ります!本日は貴重なお話をありがとうございました。