過去を遡りKPIを可視化することで、目標に向けた各種施策を実行可能に!!┃
株式会社門崎 繁永様
1.うちでのこづち導入前に抱えていた課題
メディアに取り上げられ顧客数が一気に増加しタイミングで顧客管理が課題に
弊社は精肉加工商品の製造から熟成肉の店頭販売事業・卸し・自社EC及び各モールでの販売を行っております。
昨年4月に、コロナの影響とテレビに取り上げられたこともあり、
1日で約1億個のハンバーグがECで売れ、自社のEC保有リストが一気に増加しました。
抱えている顧客をどう活かし管理していくかと課題が上がったタイミングで
CRMについて本格的に考え出しました。
しかし、CRMはおろかECを担当できるメンバーも数名しかおらず、
自社EC以外にも23モール以上も管理と並行し、
自社の店舗も含めた採用業務も兼務している状況でCRMについてアクションを起こすことができない状況でした。
2.うちでのこづち導入の決め手
きっかけは、広告代理店さんからのご紹介
リソースが限られCRMのナレッジも少ないという状況下の中、
CRMについて様々なツールや施策を検討していました。
導入のきっかけになったのは、自社のECを熟知いただいている
広告代理店さんからのご紹介がきっかけでした。
うちでのこづちは、導入のリソースも少なく、
各種指標を簡単に集計できるパッケージになっており、
自社の状況にマッチしているツールと感じ導入を決定いたしました。
3.うちでのこづちを導入してみて
過去をさかのぼりすべてのKPIを可視化
弊社はECのコンサルティングも受けており、
コンサルタントから各種KPIを見たいと言われたときに
瞬時に各種指標を算出することができました。
重要な指標やKPIは網羅されているんだなぁと感心したことを覚えています。
うちでのこづちでは、
導入以前のデータを遡り指標を可視化することができたので、
約3年間分のKPIを可視化しまとめることから着手しました。
過去の数字の推移と来年の目標に対しての計画から
ボトルネックとマイルストーンを明確にすることが出来ました。
現在は、F2転換率を重要指標におき
購入から〇か月以内に〇〇%の転換率といった指標を追いかけております。
バスケット分析(併売)で合わせ買いの傾向を捉えています。
弊社では、肉の日や毎週金曜日の金格ハンバーグの日など各種イベントを実施しており、
そのタイミングでどうやって単価を上げていこうか考えていました。
うちでのこづちのバスケット分析を活用し合わせ買いの傾向を掴むことで、
特にメンチカツが合わせ買いされる傾向が多いことが分かりました。
分析の結果からメンチカツを商品ラインナップに入れてみるなど、
分析を起点に新たなアイディアや施策を立案することも多くなりました。
4.うちでのこづちを使って今後行いたいコト
自動化を図り顧客エンゲージメントを向上させたい。
直近では、F2転換率も向上し新規獲得にも
さらに力を入れていきたいと考えています。
現状リソース不足な点と更なる新規顧客増加の観点から、
顧客フォロー自動化していきたいです。
メールをはじめLINEなど様々なチャネルを活用することができると
伺っていますので、
早く実施したいと考えているのですが、
お客様へ送る大切なメッセージのため
デザインも含めしっかりとしたものを作成し
発信していきたいと思っております。
本当にCRMについては右も左もわからない中、
無茶な注文も沢山してしましましたが、
熱心にサポート頂いた、CSの方には本当に感謝しております。
今後ともよろしくお願いいたします。