インバウンド

インバウンドとは、英語の inbound が元の意味となり、本来の意味は「本国行の」「市内に向かう」という意味です。そこから派生し、テレマーケティング業界や、コールセンターなどで、お客様からの電話を受電することをインバウンドコールと言います。また、一般企業などでも、顧客からのお問合せのメールや電話、資料請求などをインバウンドと表現することが多くあります。

こちらから情報や電話を発信し、企業のタイミングで接点を持つアウトバウンドは、顧客から拒否される事が多いのに比べ、インバウンドは顧客が自ら行動を起こし接点を持つことが多い為、インバウンドの方が業務として受けやすいという特徴があります。そのため、アウトバウンド主体で事業を展開するよりも、インバウンドを最大化することを重要視する企業も多くあります。

EC通販サイトや一般企業のサービスを紹介するサイトでも、インバウンドを最大化するためにWEBサイトのコンテンツを充実させることが主流となりつつあり、インバウンド最大化のためのSNS運用や、コンテンツマーケティングを活用する企業などが増えています。

インバウンドという言葉は、業界や場面によって意味合いが異なる用語ですが、基本的には顧客自らが問い合わせなどを行う際に使用するのが一般的です。

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