「商品から会社のファンになってもらうために」
京の米老舗「八代目儀兵衛」がうちでのこづちを選んだ理由
京の米老舗「八代目儀兵衛」
―はじめに、会社について教えてください。
八代目儀兵衛は京都で江戸時代から続くお米屋です。
「八代目儀兵衛オンラインストア」を運営する通販事業、「祇園米料亭」「銀座米料亭」を
運営する飲食事業、ホテル・飲食店向けのお米を販売する米卸業を展開しています。
その中でも通販事業は一番の柱であり、
8割は内祝いなどのギフトで利用されているケースが多いです。
お米の味はもちろんですが、「見た目の華やかさ」で選んでいただくことも多く
ギフトを送った側、受け取った側ともに喜んでいただける商品となっております。
すべての事業部で大事にしていることは、独自の強みを生かした調達・ブレンド・精米・
炊飯手法により、年間通じて甘くて美味しいお米を食べて頂くための工夫を行っております。
わかりやすいUIと設計の組みやすさが導入の決め手に
―導入のきっかけを教えてください。
サイトのリニューアルをきっかけに、CRMツールの検討を始めました。
前職で高機能なBIツールを導入していたのですが、
ある程度技術要件がわからないと使うことが難しく苦労した経験があったので、
今回のツール選定の際は、できるだけわかりやすく、設計が組みやすいという点を重要視していました。
そのため、こづちのUIがとても親切でわかりやすそうといったポイントや、
シナリオ設計が組みやすそうという点は特にいいなと感じました。。
また、前々職で勤めていたニッセンさま
(事例はこちらから:https://www.uchideno-kozuchi.com/cases20220421_nissenalinoma)の
導入事例があったのも後押しとなり、うちでのこづちの導入を決めました。
商品から会社のファンになってもらうために。
これから行っていきたいCRM施策
―そうだったんですね!
実際の運用はこれからだと思いますが、今後特に力をいれていきたい施策はありますか?
通販の購入者の8割がギフトなので、
ギフトを送っていただいたお客様との接点をもてていないことが現在の課題です。
そのため、ギフトを送っていただいたタイミングで
ブランドを知っていただけるようなブランドブックや、
自宅用として使えるクーポンを送ったりするような仕組みがこれまでは作れなかったので取り組んでいきたいです。
―ありがとうございます。今後の展望について教えてください。
「見た目の華やかさ」から接点を持ったユーザーをいかに
「ブランドのファンにしていくか」、ここをゴールに顧客とブランドとの関係値を深めていく
コミュニケーションを作っていきたいと思っています。
そのためにやりたい!と考えている施策はたくさんあり、
うちでのこづちは大手からスタートアップまで幅広い企業の導入実績があるので、
様々なCRM事例をどんどん吸収して、自社の施策に生かしていきたいと考えています!
―貴重なお話しありがとうございます!今後とも、よろしくお願いいたします。