「CRMを活用したLTVの観点から効率化を図っていきたい」 dazzy様
2007年9月に株式会社ストークスとして設立。DazzyStoreビッダーズ店を皮切りに、翌年3月に楽天、同年4月に実店舗のデイジーセレクトをオープンと実店舗とECので多店舗展開を行い、2008年6月から自社ECのdazzyStoreをオープンし、その後も年々売上を拡大し、現在dazzyStoreでは会員累計数約500万人、年間売上40億円に達する。
TGCやSNSなどの取り組みで新規は順調。リピーターの増加が課題
DazzyStoreの顧客層は比較的に若い女性が多いため、FacebookやInstagramなどのSNSでのコミュニケーションにも力を入れています。また人気モデルを利用したblogや2013年からは東京ガールズコレクションへの展開も積極的に行い支持を集めています。
「広告やイベント関連のプロモーションなどは比較的に効果を出せているが、課題はCRMです。各ECともに顧客層が異なり、今までは要望に沿ったコミュニケーションが取れていなかった。」と言うのは同社の菱沼様。
「お客様に合った訴求を行い、顧客満足度を向上させていかなければリピーターは増えず、新規の広告に頼る売上モデルになってしまう」。
そんな中で同社が出会ったのがCRM「うちでのこづち」。
「うちでのこづちを活用することで、現状の顧客状況の把握から、顧客分析まで購買データに基づいたセグメント施策が容易に打てるようになった。併せてイーグラント社と各EC担当を交えた定期的な打合せを行うことにより、社内のCRMノウハウが向上しつつある。最終的には新規広告も、CRMを活用したLTVの観点から効率化を図っていきたい。」と施策効果を感じていらっしゃいます。
2016年の今期は売上50億を見込み、「誰もがドレス・パーティードレスならdazzyストアと覚えてもらえるように、チャレンジを進めていきたい」と語って頂きました。